「快楽適応」
意味
本来ある幸せに慣れてしまい、幸せを感じることに鈍感になってしまうことです。
日本人はなぜ“幸福度”が低いのか
- 寛容度の低さ
- 日本が低成長期である
日本人は謙遜したり、人と比べる傾向が強く、同質的な価値観を求めがちです。
そして、教育や文化から一連の形があり、「自分の人生の選択の自由」が低いと感じています。
また、日本が低成長期にいるので豊かさも感じにくく、社会的支援の低迷や、政治の腐敗も原因です。
世界から見ても、平均寿命も高く犯罪も少ないですが、将来に不安を感じてしまうのです。
伝えたいこと
些細なことでも感謝をする訓練をすることで、「自分」も「相手」も幸せになることが出来ます。
世界は「寄付」や「ボランティア活動」にもっと積極的です。そこにヒントがあるかもしれません。
2023年「コロナ化」において幸福度が少し上がりました。
それは、「不便のさから学んだありがたみ」「満員電車に乗らず出勤出来る」などが理由です。
もう一度、“自分が大切にしたいこと”を見つめ直すことが必要かもしれません。
「人と違っていていい」そこを原点に考えましょう🍀
15か国で翻訳されている世界的ベストセラーが装いを新たに、よりわかりやすくなった! 自分にとっての「幸せ」がわかる本、どうしたら幸せになれるかがわかる本