IQとは
頭の良さです。IQは一般的に100が平均です
結論
「IQ」は「幸福度」に影響を与えません。
では何が「幸福度」に影響を与えるのか
それは非認知能力です
非認知能力とは…数値や成績で計れないもの。
特徴が以下の3つにあたります
1 積極性や粘り強さ、リーダーシップやモチベーション、協調性や人間力。目に見えにくい「社会性」や「人の心」に影響を与える力
2 自分勝手な感情をコントロールする力
3 挑戦する力
なぜ「非認知能力」が高いと幸福度が増すのか?
1 人の心に共感に敏感で、人間関係が良好に保つことができ、友人やコミュニティの満足感が得られます。また忍耐力は失敗を乗り越える力、社会性は、他者への貢献、社会的意義の追求に関わる機会があるほど、内的な充実感をもたらします。
2 感情のコントロールをすることで、ストレスや不安をうまく管理できます。それによりポジティブな視点を保つことが上手いです。
3 挑戦することで、問題解決能力や目標達成の経験が豊富になり、自己肯定感が高まります。
これらの理由から、非認知能力が高いことは、人生に対する満足度や全体的な幸福感の向上に寄与すると考えられています。
IQが高いと、返って変に考え込んでしまう場面もありますし、それを多角的に捉える視点が強い場面もあるかもしれません。よってIQ≒幸福度となります。
今ある現状をどうポジティブに変換できるかが重要で、
非認知能力が高いと、その変換がスムーズといったところです。
子どもの貧困は、一生の財産になる「非認知能力」を獲得する機会を奪い取ってしまう。 ではどうしたら良いのか。その答えへの扉が、本書の中にある。